日別: 2018年5月14日

植え替えのポイント

スコップ胡蝶蘭を長く楽しむためには、植え替えが必要です。胡蝶蘭の植え替えする時はどういったポイントを注意すればよいのでしょうか。胡蝶蘭の植え替えを行うのによい時期は、地域の気候にもよりますが、4月から6月がおすすめです。夏は暑さで衰えてしまい、冬は寒さで生長しません。植え替えは、2~3年に1度のペースですることをおすすめします。1年に何度も植え替えしてしまうと胡蝶蘭が弱ってしまいます。また、一番配慮が必要なのは、植え替えの環境です。少しでも胡蝶蘭のストレスを軽減するためには、植え替え前の環境を引き継ぐことです。

根が水苔で巻かれていた胡蝶蘭であれば、次も水苔に植え替えて、植え替え前がバークだったら同じ種類のバークに植え替えることがポイントです。胡蝶蘭の根は先端が触れている環境に適応するよう変化する性質があります。水はけのよいバークに植えられていた胡蝶蘭を保水性のある水苔に植え替えると、乾燥に強いように成長した根が水苔の環境に対応できずに根腐れをしてしまう可能性があります。また、鉢から飛び出して常に空気に触れていた根は乾燥に強い性質になっている可能性がありますので、植え替えた時にも同じように空気に触れるようにしてあげましょう。

胡蝶蘭の根の環境を上手に引き継いであげることができれば、植え替え後もすくすくと生長するはずです。株が元気に大きく生長すると、毎年美しく華やかな花を長い期間にわたって咲かせてくれるようになります。植え替えに関しては、手間はかかるかもしれませんが、それ以外は、神経質にならなくても胡蝶蘭は自然と育ちますし、綺麗な花を楽しませてくれますよ。